午前中に自動車学校。午後は、脇之谷内地区へ。
・脇之谷内地区とは
脇之谷内地区は、三千坊山を境に氷見市と高岡市の氷見市側に位置する、山間の集落。
幕末の3剣豪の1人、齋藤弥九郎の生誕の地でもあります。
・キムチづくり
月に1度、皆で集まり、一緒にご飯を食べ、楽しくおしゃべりをしていたたんぽぽ会。
「皆で集まることが、元気の源になる」とおっしゃっていて、地域のつながりの重要性を実感しました。
そんなたんぽぽ会の方々は、地域おこし協力隊、稲垣さんのもと、脇之谷内の食材をふんだん使ったキムチづくりを開始。
今回は、初めての販売にあたり、保健所の方々が点検・衛生指導にいらっしゃっていました。
このキムチは、29日から販売予定。楽しみですね。
・小さな積み重ねから自信をつけること
地域おこし協力隊の稲垣さんにもお話伺いました。
「脇之谷内地区の方々は、本当に謙虚な方々。小さな実績を積み重ねることで、自信をつけて元気になってもらおうと考えています。」とおっしゃっていました。
この脇之谷地区を元気にし、周りの地域にも波及させていきたいということもおっしゃっていました。
距離の離れた地域活性化有名事例を例にあげ、「君たちも頑張れる」と言われても、背景が異なっていたりして、「自分の地域には厳しいかもしれない」と考えてしまうこともあるかと思います。
しかし、隣町が頑張っているとなれば、「自分たちにも出来るかもしれない」と考えるでしょう。
自分の地域にはない先進事例のアイデアを盗むことは確かに重要です。
しかし、隣の町と張り合うということもまた、重要なのかなと思った次第でした。
・魚々のまち、氷見。
魚々のまち、氷見。
魚が本当に新鮮で、美味しい。
帰りに、神代鮮魚店にて魚を購入。なんと500円。信じられません。
「他の場所で魚が食べられなくなる」という気持ちもなんだか分かる気がしますね。