北陸中日新聞さんに素敵な記事を掲載していただきました。
取材のきっかけは、なんと先日の氷見市の免許合宿+インターンの記事。驚きです。
今回は、前回書ききれなかった部分について、まとめます。
・きっかけ
①本川市長の講演(地域力おっはークラブ)
富山県氷見市の存在を知ったのは、地域力おっはークラブという地域の勉強会にて、本川市長のお話を伺ったことでした。
市長の公約「つぶやきをかたちに」の元、市民の声が反映された新市役所のお話を中心に伺い、興味関心を強く持ちました。
②横田アソシエイツ代表 横田さんからのお誘い
横田アソシエイツ代表、横田さんに「富山県に氷見市という面白い自治体がある。今度、私も携わっている地方創生戦略会議があるから、来ないか?」
とお誘いいただいたので、本川市長のお話が印象に残っていたこともあり、良い機会だと思い、飛び込んでみることにしました。
東京にて開催された氷見の方が集まる会にも、参加させていただき、イメージを膨らませてから、訪れました。
③氷見滞在
・氷見の様々な場所(魚々座、氷見番屋街、空き家、氷見朝日山公園)を訪問
・市役所にて夜遅くまで会議見学
・住民ワークショップ参加
・夜に市役所の方々とラーメンを食べに行く
・山に散策
と充実した日々でした。
豊かな景観、美味しい食事を満喫し、温かい人に出会いました。
そして、市民の声を反映することの大事さ、そして難しさ、その難しさをいかに解決しようとしているかを学びました。
夜は、地域おこし協力隊の方々(釜石さん、藤田さん、山下さん)のご自宅に泊めていただき、大変ありがたかったです。貴重なお話もたくさん伺うことができました。
慶應義塾大学SFCの玉村教授による、氷見市社会イノベーション研究室が設置されていることも、非常に興味深かったですね。 自動車免許合宿×インターンについても、まだ構想段階でしたが、お話伺いました。
④自動車免許合宿の検討
雪国での自動車免許合宿を検討していたところ、氷見の免許合宿×インターンの話を思い出しました。
どうせ合宿に行くなら、何か面白いことが出来たら良いなと思ったのです。
まだ本格始動していなかったため、地域おこし協力隊の藤田さんに一人でも良いから実験台として参加させてほしいと頼み込み、企画が実現することとなりました。
・未来氷見市政策コンテスト
今回のインターンは、未来氷見市政策コンテストと連動しています。
参考URL:氷見市 | 「未来氷見市」政策コンテスト 〜未来の氷見を描く、熱意あるチームを募集します!〜
日程は以下のようになっています。
1月16日 未来氷見市政策コンテスト・キックオフイベント
2月14日 未来氷見市政策コンテスト・中間チェックイベント
3月21日 未来氷見市政策コンテスト決勝コンテスト
アウトプットの場がしっかりと用意されているため、インターンプログラムとして非常に魅力的です。
2月14日で氷見市滞在日程は終了しますが、2月23日から3月17日までインターンする3人の大学生と連携を取り、3月21日の発表まで、継続して携わりたいと思っています。
・意気込み
検討内容は、後日まとめるとして、今回は意気込みを。
新聞の記載にもありますが、学生生活最後の貴重な時間なので、一つ一つの出会いを大事にし、実りある時間にしたいと思います。
今後のプログラムの土台も築けたらよいなと考えています。
これまでお会いしてきた様々な方を巻き込みながら、頑張ります。
(もちろん自動車免許取得も死守します。笑)