おはようございます!りんりんです!
今日は、なぜ僕が地域活性化に興味を持ったのかということについて述べたいと思います。
きっかけは、「公共交通」についてのたった一回の講義でした。
その講義で述べられたこととして、
・過疎地域では、採算が取れず、経営側が高齢化するという理由によって地元の店がどんどんつぶれているということ
・お店が新しく出来たとしても、徒歩では遠く、自動車等の手段を使う必要がある場合が多い。
・高齢化が進んでいるため、自動車を運転できない場合もあり、とても不便である。
これらの状況を踏まえて、どのような解決策が考えられますか?というレポートが出ました。
僕はこれらの話を聞いている最中に、頭の中に明確に一つの地域が浮かんでいました。
そうです、僕の祖父母の鹿児島県のとある田舎です。
僕は毎年帰省しているのですが、
確かに、僕の祖父母の自宅の周りのお店がどんどんつぶれているのは事実でした。
そして、買い物をする際には、徒歩ではとても遠く、自動者を使う必要があるというのもその通りでした。
自分の祖父母が相当高齢なことを考えると、自動車運転が難しくなるのも遠くのことではないでしょう。
自分がよく訪れる地域で当たり前のように感じていたのですが、これまで気にしてなかったことが不思議に思うくらい、問題意識が湧いてきました。
どうやったらこの問題を解決できるのだろうと悩みに悩み、全力でレポートを仕上げた記憶があります。
それまでいろんな授業を受けてきていましたが、この授業が一番自分にしっくり来るように感じて、将来やりたいことがなんとなく見えてきたという感じがしていました。