SIMいしかわ2030に向けて、SIMちば2030体験会vol.2を実施。
3連休最終日にもかかわらず、たくさんの方々に参加していただき、感無量です。
今回は、SIM2030の地元版を作るメリットについて、まとめます。
SIM2030とは
SIM2030とは、未来の自治体運営シュミレーションゲーム。
・SIM2030の地元版を作る意義
SIM2030の地元版を作ることには、大きなメリットがあると思っています。
① 地域をとことん学ぶ
SIM2030の地元版を作るにあたっては、
「将来、地域で何が起きうるか、そしてどうあるべきか」ということをあらゆる角度から考え抜かねばなりません。
その上、ゲーム性を保つ必要もあります。
SIMちば2030の作成者の上原さんによく質問させていただくのですが、1つ1つの設定に、作成者の意図が込められていて、驚くばかりです。
私は石川に赴任したばかりで、右も左も分からない状態なので、
石川について学ぶ良いチャンスだと思っています。
あらゆるニュースを見るにつけても、ゲームに取り入れられないかなという視点で見ると、能動的に情報を取得するので、勉強になります。
②実感が湧くからこそ、より本気になる
今回の体験会では、SIM2030の千葉版を実施。
内容が非常に練られているので、大いに盛り上がったのですが、
石川と地域の色が異なるため、実感が湧きにくいという声があったのも事実。
「もし自分の生まれ故郷だったら、絶対に譲らなかった」なんて声も(笑)
(それはそれで問題なのですが(笑))
地元版だからこそ、実感が湧き、より本気になるのではないでしょうか。
・広い普及を願って
少しずつではありますが、「SIM面白そう!」と言ってくれる人が増えてきているような気がしています。
「面白かった!」「学びになった!」という声が続出の取組なので、地道に続けていきます。
参加でも運営でも、興味ある方、是非お声掛けください!