昨年度、仕事でお世話になった方を訪ね、のとキリシマツツジ土田の郷、オープンガーデン2017へ。
・のとキリシマツツジ「土田の郷」
石川県志賀町土田地区では、樹齢100年以上の古木を所有している個人宅が、なんと30件以上。
限られた狭い土田地区でこんなにも多く一般家庭に受け継がれているのは全国的にも珍しく、100年以上に育てるには最低でも3世代はかかるとのこと。消防団の活動も活発らしく、地域の絆が強い地区なのだと思います。
特筆すべきは、能登の春を鮮やかに彩る、のとキリシマツツジ。葉が見えなくなるほど密集して咲く花びらが特徴的でした。
・オープンガーデン
オープンガーデンとは、個人の庭を公開すること。
土田地区では、大切に育てられている、のとキリシツツジを県内外の方に見ていただくことによって、能登の自然の素晴らしさや、先祖代々に受け継がれてきた古木に関心を持ってもらうことを目的としているとのことです。
・マナーを守ること
個人宅を公開することは、メリットがある一方、危険性も伴うため、マナーの徹底化が重要とのこと。
皆さんもマナーを守って、是非訪れてみてはいかがでしょうか。