石川県に赴任してからというもの、食の美味しさに驚く毎日!オススメは、奥能登地区の究極ご当地丼、能登丼。
今回は、「能登の里山里海」の恵み満載で、100を超えるメニューが存在する能登丼の謎に迫ります!
・自然環境や食文化に恵まれた能登
能登丼の舞台、奥能登地区は、日本海に突き出た能登半島の先端部分の地区(石川県輪島市、珠洲市、穴水町、能登町)。
NHK連続テレビ小説「まれ」の舞台でもあります。
「能登の里山里海」は、平成23年6月に世界農業遺産に認定され、伝統的な農林漁業のあり方が世界から認められました。
・能登丼のこだわり
わら庄、ステーキ丼。これも能登丼となります。
能登丼の条件は、「能登の地元で採れた食材を使用し、輪島塗や珠洲焼といった地元の器で提供されること」のみ。
つまり、お店や時期によって具の内容は多種多様。だからこそ100を超えるメニューが存在し、能登の地域の至る所で、常に旬の食材を使用した能登丼を食することができます。具材は、鮮魚だけでなく、能登牛、牡蠣、苺まであるとのこと!
・「能登朝市丼」
今回訪れたのは、輪島市の寿司処 伸福。名物「能登朝市丼」をいただきました。
ノドグロ、ハタハタ、フグ、ズワイガニなどネタはどれも新鮮で、丼から溢れんばかりの脂身。次回はまた違う味になっていると思うと、何度も訪れたくなりますね。
・食後の素敵なプレゼント
なんと食後には箸をお持ち帰りできるとのこと。
数多くの伝統工芸が受け継がれる奥能登の箸は素敵なプレゼントになると思います。
・コンプリートを目指して
輪島市、朝市
まだまだ食べたい能登丼が盛りだくさん!
地方赴任中にコンプリート目指して頑張ります!