薩摩の國から

地域づくりを中心に様々なテーマについてまとめていきます。

地元の人にとっての「当たり前」 ~奥能登の「絶景」~

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輪島市、白米千枚田あぜのきらめき

能登町灰谷さんにご案内いただき、ついに念願の能登へ。

穴水町能登町珠洲市輪島市を巡りました。

 ・奥能登の「絶景」

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珠洲市見附島

私自身、鹿児島で生まれ育ったことから、海は見慣れているつもりでしたが、

日本海の荒波は新鮮でした。

 

海岸が複雑に入り組んでいるため、様々な海の表情を見ることが出来るのです。

崖が多い点、内海と外海で海の表情ががらっと変わる点など、風情満載。

・「絶景」を生かすこと

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一番印象深かったのは、白米千枚田

突如として現れる日本海棚田の組み合わせに驚くばかり。

四季によって見える景色が変わると思うので、是非度々訪れたいです。

・地元の方にとっての「当たり前」

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能登町恋路海岸

印象に残ったのは、「私にとっては当たり前だったけど、こんなにも喜んでもらえるとは・・」という灰谷さんのお言葉。

 

地元の良さを一番「知っている」のは、間違いなく地元の方。

しかしながら、その良さに「気付く」のは、案外外の人なのかもしれません。

・奥能登地区、是非訪れてみては?

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輪島市キリコ会館

今回、「景観」に着目しましたが、里山里海の恵みを受けた「」、独特の「文化」(キリコ祭、輪島塗・珠洲焼などの伝統工芸)もあるので、奥能登地区は本当にオススメです。羽田空港からのと里山空港までたったの1時間です。

 

今年は、能登国際芸術祭もあるので、絶好のチャンスだと思います。

是非訪れてみてはいかがでしょうか。