薩摩の國から

地域づくりを中心に様々なテーマについてまとめていきます。

TakeからGiveへ ~母校の繋がりを通して~

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久々に鹿児島帰省。

母校の高1生に対し、授業時間を少し頂き、お話させていただきました。

外交官志望だった高校時代から、地方自治を志すようになった理由

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将来を見据え、文系理系を選択する高1生が対象ということで、

 

・高校時代には、外交官を目指していたこと

・大学時代のアメリカ旅行、鹿児島帰省がきっかけに、地方に興味を持つようになったこと

・全国各地の地域、そして日本全体のあり方に興味を持ち、職業選択したこと

を中心に講演。

詳細については、東大オンラインメディアUmeeTに寄稿しています。

質問も多岐にわたり、20分以上。

国家公務員ってどんなキャリアパスを送るの?

・大学生って楽しい?時間あるの?

男子校ならではの苦悩とかあった?

・東大の進振り制度って実際どうなの?

等々、非常に楽しいひと時でした。

・TakeからGiveへ

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桜島フェリーから見た鹿児島市

私の母校にはラ・サールピリッツという言葉があり、上下の繋がりがとても強く、先輩方から本当に様々な刺激を受けています。

 

私の1つ上の学年の方でさえ、国際機関に身を置く人もいれば、学者の道を突き進んでいる方もいらっしゃいます。

私も、まだまだ未熟者ですが、刺激を受ける存在から、刺激を人に与えられる人財になれるよう、精進していきたいと思っており、ラ・サール大学のような取組を続けています。

今回の対話を通して、1人でも刺激になったら、嬉しいなと思った次第でした。