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薩摩の國から

地域づくりを中心に様々なテーマについてまとめていきます。

統計の重要性 ~大隈重信の言葉に学ぶ~

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今回は、大隈重信の言葉に学ぶ統計重要性についてです。

大隈重信とは

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大隈重信は、明治・大正期の政治家。わが国で最初の政党内閣を組織するなど総理大臣を二度務めました。また、東京専門学校(現在の早稲田大学)の創立者としても知られています。

 

・統計分野における業績

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大隈重信は、統計に関心を持ち、その発展に業績を残しました。

具体的には、

 

①統計院の設置

参議として明治14年(1881年)に、我が国で初の統計機関である統計院を設置。自ら統計院長に就任。

 

②内閣訓令第1号「統計の進歩改善に関する件」を公布

総理大臣として大正5年(1916年)5月、内閣訓令第1号「統計の進歩改善に関する件」を交付。全省庁が統計の改善、進歩に努力すべきことを訓じたことです。

 

国際的な視点から統計の重要性を指定し、統計について、総理大臣自ら訓示するのは非常に珍しいことでした。

 

大隈重信の言葉

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以下、統計に関する大隈重信の言葉になります。

現在の国勢を詳明せざれば、政府すなわち施政の便を失う。

過去施政の結果を鑑照せざれば、政府その政策の利弊を知るに由なし

 

政府は、政策の良し悪しを判断するためには、現在の国の情勢を明らかにし、過去の施策の結果と比較してみる必要があるとおっしゃっています。

 

統計データの重要性が簡潔に表現されていますね。

 

・今後どうあるべきか

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 ①統計データに基づき、説明する

物事を説明する際、客観的統計データに基づき、説明することは非常に重要。

統計は今後ますます重要になってくると思います。

 

②統計データを疑うことも忘れない

ただ一方で、統計データを疑うことも忘れないようにしたいと考えています。

統計データと実態との乖離は、少なからず存在すると考えています。

 

 

統計はウソをつく-アフリカ開発統計に隠された真実と現実-

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何が真実なのか、①と②のバランスを上手く取りながら、しっかりと見極めたいと思います。