卒業関連行事、氷見での最終発表を終えたとたん、体調を大きく崩してしまい、更新が大幅に滞っておりました。気が緩んだのでしょうか。
今回は、先日食事をご一緒させていただいた、とある政令市市長さんのありがたい言葉についてです。
・「普段からの関係性」を大事にすること
市長さんのお言葉の中で、一番共感したのは、
「普段から良好な人間関係を築いているからこそ、困ったときに助けてもらえる。」
という言葉。
「困ったときだけ、助けを請うような人間関係」は、成立しない、続かないということです。
・これまでの自分を振り返って
これまでの人生を振り返ると、団体の運営や幹事を務めることが非常に多いのですが、
一番大きな仕事は、いかに上手く仕事を割り振り、皆に協力してもらうかということ。
その際に気を付けていたことの一つが、「普段から信頼関係を築くこと」でした。
社会人となれば、各々の立場があり、給料をもらっているため、仕事を割り振るのが当然ですが、学生はそのようなことはまずありません。
協力しようという気持ちにさせなければ、負けとなります。
お金をもらっているわけではない、学生団体やサークル活動で、仕事の時だけ連絡が来たら、引き受けるのが嫌になり、協力しようとは思いません。誰だってそうです。
普段から良好な信頼関係を築くことは、各々の特性を知ることにもつながるため、
適材適所に仕事を割り振ることが出来るというメリットもあります。
その人に合った仕事を割り振ることが、また協力しようという気持ちに繋がります。
・社会人になるにあたって
いよいよ数日後から社会人となりますが、最初は、なかなか余裕が持てないのではないかと思います。
そんな中でも、普段から良好な人間関係を築くだけの余裕をなんとか生み出し、周りの方々と協力していきたいです。