薩摩の國から

地域づくりを中心に様々なテーマについてまとめていきます。

氷見「子ども・若者」観光大使 ~全国初、子ども・若者による映像制作を通じた郷土愛育成~

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氷見市免許合宿×インターン21日目

検討段階の政策案について、簡潔にまとめます。

 ・郷土愛育成×ICT×魅力発信

 

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今回の政策は、組み合わせからヒントを得ました。

 

観光庁長官からも表彰を受け、全国でも広まりつつある「子ども観光大使

小学校発ふるさと再生プロジェクト「子ども観光大使」の育て方

小学校発ふるさと再生プロジェクト「子ども観光大使」の育て方

 

 

・氷見で行われている「映像づくり教室

2つを組み合わせ、対象を小学生から大学生年代別に設定した学外プログラム

 

氷見の地方創生戦略にもある学内ふるさと教育との連携を行います。

 

・2060年のビジョン

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ⅰ地域のために頑張る人財

2060年少子高齢化が進み、子ども・若者世代の存在が稀少となります。

地域のために頑張ろうという人材育成が必要不可欠です。

 

ⅱ地域の良さを共有

地域の良さ共有することで、一体感が生まれます。

 

事業内容

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 ⅰ学内プログラムとの連携

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シャツを入れていない写真しかなかったので、しょうがなく泣

上記では、氷見高校との連携を検討してますが、実際には、小学校から大学までの各年代別を検討しています。

 

既にヒアリングはある程度行ってきましたが、具体的に検証し、どの年代のどのにどの時期にどのようなプログラムを行うべきなのかという点についてまで詰める段階まで行きたい思っています。

 

昨日は、

・自ら大学生という立場として

・三度訪れた、脇之谷内で感じた魅力

・どのくらいの時間をかけて、iPhoneを用いた1つの映像(1~2分想定)を作り上げることができるのか

という点を検証しました。

検証内容については後日まとめます。

ⅱ頻度

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最初は、単発イベントとして開始し、小さな実績を積み重ねますが、将来的には継続性を持ったプログラムにし、メディアとしての最適更新頻度を達成すべく、検討を重ねていきます。

 

ⅲ企業との連携

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Ipad一台で、撮影編集可能であり、コストもそこまでかからないこと

・企業側にとってもCSRとなること

・世界で、Apple×教育という事業が多数存在していること

    Appleと教育 - リアルなストーリー - Apple(日本)

 

を踏まえ、Appleとの連携も検討しています。

個人的なツテで企画本部長さんにお話伺う予定です。

・完成作品イメージ

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スマートフォンでの視聴を想定した縦長のコンテンツを想定。

・基本的にはシンプルな構成で手軽に視聴できる長さの映像。(1~2分を想定)

・基本的に1つの動画に1つのメッセージ。

 

参考として、C CHANNELというメディアがあります。

 

氷見市の政策との関連性

2016年度

市役所新HP設立

ふるさと教育×ICT事業開始(教育総合センター)

ICT教育推進電子黒板、タブレット、デジタル教科書充実の動き)

 という流れを見ても、相性の良い政策となっています。

 

現在、市が推し進めている

My地方創生(一人一人のつぶやきをカタチにしていくこと)

ファシリテーション文化

とも相性が良いです。

 

以上が、概略になります。

 

当然ながら、運営主体、予算、見込まれる効果、ステークホルダーのメリット・デメリット、具体的なコンテンツ案等についても検討しました。次回まとめます。