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薩摩の國から

地域づくりを中心に様々なテーマについてまとめていきます。

移住そして地域おこし。 ~ 富山県氷見市指先地区、三品夫妻にインタビュー ~

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氷見市免許合宿+インターン、いよいよ3日目。

午前中は、自動車学校。

午後は、ホタルの里つくりつるし飾りなどを手掛けてらっしゃる三品夫妻(三品力さん、三品美智子さん)のご自宅(氷見市指先地区)へ。

 

 ディナーはなんと、イノシシの焼肉。絶品でした

 ・指先地区とは

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氷見市指先地区は、70世帯ほどで構成されており、非常に小さな地区です。

高齢化も進んでいます。 

 

・移住

三品さんは、2008年にこちらの指先地区に移住されてきたとのこと。

 

三品さんは、元々埼玉ご出身、転勤族だったため、定年前は全国各地を転々としていたそうです。

 

定年後は、田舎らしをしたいという思いが強く、様々な場所を検討した結果、指先地区を選んだそうです。

 

・リフォーム

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三品さんが最初いらしゃったときは、いわゆる空き家状態。

3か月かけてリフォームし、今の素敵なご自宅に。

いろりや暖炉、身も心も温まりますね。

 

・庭へ

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ご自宅の周りは、果樹山菜に囲まれています。

夕食の山菜もすべて自家製新鮮でとても美味しかったです。

 

・三品夫妻が取り組んだ地域おこし

①ホタルの里

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移住開始時、ホタルがわずか十数匹。

 

ⅰ山からきれいな水を引き、農薬量を減らす

ⅱあえて側溝に泥を残し、ホタルのエサを置く

農業において泥を取り去ったが、水が流れやすく便利

しかし、そうしてしまうと、ホタルのエサがなくなり、結果としてホタルもいなくなってしまうのですね。

 これらの努力により、毎年少しずつホタルが増え、今では多くののホタルが見られるようになったそうです。

 

6月頃、ホタル舞う中でのバーベキュー、最高とのことでした。

 

②つるし飾り

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三品美智子さんが元々やっていたこともあり、つるし飾りを指先でも始められたそうです。

 

開始時は、三品さんだけでやっていたのですが、段々と指先地区の方々も参加し始め、「つるし飾りひめの会」が作られるまでになりました。

 

つるしの飾り展、毎年2月26日~3月3日ということです。

必見です。

 

・「三品夫妻で」から「みんなで」

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今回感じたことは、とにかく三品夫妻活力がすごいということ。

 

そして、その活力が指先地区に波及し、地区全体で盛り上げようという雰囲気が生まれていること。

 

印象的だったエピソードは、元々、指先地区の人たちはすごくおとなしい方々で、三品夫妻が移住してきたときも、まずは様子見だったそうです。これはどの地方にも当てはまることかと思います。

 

かし、三品夫妻が地域のために色んな取組を行い、溶け込もうと努力することによって、周りの方々が協力してくれるようになり、皆自分の意見をどんどん言うようになったとのこと。地域の運動会でもまず真っ先に動くのは指先地区の人たちだそうです。

 

自分の方が圧倒的に若いのに、なんだかとても元気をもらいました。

また是非訪れたいと強く願った次第でした。