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薩摩の國から

地域づくりを中心に様々なテーマについてまとめていきます。

住民が選ぶ、私の絶景スタンプラリー企画 〜小布施町、長島町での取組から考える〜

勉強会

鹿児島県長島町にて数日間過ごさせていただいたときに、非常に心を打った企画のお話があります。

それが、長島裏道物語です。

簡単に言えば、住民が選ぶ、私の絶景スタンプラリー企画です。

先日の、小布施町での「地域まるごと見える化プロジェクト」のお話を伺って、ますます実行してみたくなりました。(先日のお話は、こちら

・コンセプト
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・いわゆる「観光名所」でなくとも、ふとしたところに絶景が存在する地域があります。
・そのような地域には、住民が選ぶ私の絶景スポットなるものが存在するはずです。住民各々に、思いや背景があることでしょう。
・この地域の潜在力(絶景スポット)をいかに生かしていくかということを考えます。

・内容
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普通のスタンプラリーは、行政が一方的に「名所」を指定することが多いです。
・しかし、この企画では、住民が選ぶ絶景の写真を指定し、その絶景が撮影された場所を参加者に巡ってもらうという企画です。
・一番早く集めた人が優勝者となります。

すると何が起きるか。

?謎解き要素
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通常のスタンプラリーでは、場所が指定されており、「名所」を訪れるだけです。

しかし、この企画においては、住民が選んだ絶景スポットが指定されているため、この写真がどこから撮られたものかという謎を解く必要があります。

?交流
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いくら観光ガイドを見ても、住民が選ぶ絶景スポットを探すにはかなりの時間がかかり、難しいです。

そこで、すべきことはただ一つ、住民に直接聞くことです。

すると、訪れた参加者と住民が会話をする必要があるため、交流が生まれます

ここで生まれた交流が、再度その地域を訪れるきっかけにもなります。

?無限の可能性
住民の数だけ、絶景スポットが存在します。
従って、毎回の企画がありきたりなものではなく、新鮮なものとなります。
何回でもチャレンジできますね!

?Googleのトレッカーパートナープログラムの適用
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通常なら登録されない、住民が選んだ絶景ポイントを、ストリートビューとして登録することは、

Googleにとっても、自治体にとってもプラスになるはずです。

歴代のスタンプラリー企画で使用された絶景スポットを、誰でも確認することが出来ます。

・適用可能な自治体
僕がこれまで訪れた中で、適用可能なのではないかと考える自治体をいくつかあげてみたいと思います。

?長野県小布施町
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・適度な規模感(わずか19.07㎢)
・美しい街並みと農村景観が緩やかなグラデーションを描く
・まちあるき可能。従って、色んな世代の人が参加可能。

?鹿児島県長島町
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・起伏が激しい
・海と山に囲まれている
・変化に富む多様な表情を持つ。
・バイクのツーリストが一定数存在するということなので、ツーリストを対象にしても面白いのではないか。


先日のGoogleトレッカーパートナープログラムとも連携も出来る気がするので、是非とも実現したい企画ですね。